白線

秋の青空に一筋。

雨続きの後の青空

いつも歩いてる道で、いつもと同じ風景だけど、4日間雨が降り続いた後の青空は神々しいほど。
で、思わず立ち止まってシャッターを押した。

霧

私の住んでいる地域は霧の発生率が高い。
秋~冬にかけては、朝晩が特に。
今年もそんな季節がやってきた。

朝歩きに行く土手は10m先も見えないような濃霧。

靄の中から突然人が現れるのが怖いような面白いような・・・。

でも霧はこんな幻想的な写真も撮らせてくれる。


ちょっと気に入ったのがこれ。


こんな日に歩くのも、結構気持ちが良い。
湿気が凄くて、睫毛の先に水滴が付くという感覚も、ちょっと面白い。

今朝の空

とても綺麗だったので何枚か撮ってみたけど、光が強すぎて画面が良く見えず、テキトーにとったらこんな感じ。
逆光でまるで夕陽のようだけど、朝10時の太陽です。



















雲ひとつない青空に飛行機（たぶん米軍機）が気持ち良さそうに飛んでいたので、これもテキトーにシャッター押してみた。
かろうじて画面に収まっていた。ﾗｯｷｰ。

何かが落ちた。

ここ数年、私の運勢は「大殺界だ」と言われていた。
基本的に占いはイイ事は信じ、反対に良くないことは考えないようにして来たけれど、この大殺界の数年間はどうしようもない何かに取り込まれてしまうような、ネガティブな物が背中に貼り付いているような、そんな感覚を抱えて過してきた。

どうやらその大殺界を抜けたらしい。
占いの本によると、今年からは上昇するのだとか。

単純な私は素直に信じる事にした。
そのせいなのか、特にこの夏以降の自分の変化にちょっと驚いている。
特に歌に対する気持ちが変わった。
玉葱の皮が一枚剥けたような感覚で、余計な欲や心配がスルリとなくなった。
これで私の歌がまた一段階進歩したかどうかは別の話。あくまで私の中の歌に対する気持ちが変わったのだ。

決して若いといえる年齢ではないけれど、今まで培ってきたものに少しくらい自信を持ってもいいじゃないか。

なんて思うのはずうずうしいだろうか。
もしかしてコレがオバサンパワーなのだろうか？

でも・・・ちょっとくらいイイよね？

今夜のワイン

たまには家で飲むのもいいもんだ！
Colli Berici Fattoria Le Vegre
Tai rosso

御誕生日パーティー

料理作りまくった。
カレー、鳥の唐揚げ、キッシュ、フォカッチャ、サンドウィッチ、チーズ・サラミ類…たくさんのワイン＼(^o^)／

たくさんの友達が集まってくれた。
総勢30人！
ありがとう(*^_^*)

夕焼け

ミュンヘン郊外の夕焼け。
ガソリンスタンドで。

自然の力

週末に畑を持つ友人に、楕円形のチェリートマトをたくさん頂いたので、トマトソースを煮込んだ。

今日のお昼にスパゲッティに和えて食べた。

自分で作っといておこがましいけど、とにかく物凄く物凄く美味しかった。
こんな美味しいトマトソースのパスタは久しぶりだ。
トマトに玉ねぎと人参を加えて一気にミキサーにかけて煮込んだだけ。オリーブ油もお水も、一滴も入っていない。

正に自然の力と恵が凝縮されている味だった。
イタリアの太陽の味・・・とも言えるかもしれない。

Müller Thurgau / Abbazia di Novacella 2009

夕べは友人宅でお魚料理をご馳走になったので、白ワインを持参。
これはアルトアディジェ州のブレッサノーネの近くにある修道院で作られているワイン。実際に修道院を訪ねて現地で買ってきた物です。
久しぶりの大ヒットな美味しいワインでした♪( ´▽｀)

ラベルのシミは…お醤油…。
お魚料理に醤油は欠かせない、と一緒の袋に入れてしまった結果です。σ(^_^;)

コメントについて

ここの機能を色々みていたら、読んで下さった方がコメントを残したい時にあれこれ面倒な（セキュリティー上では大事なのですが）手続きをしなくてはならないという設定になっていた事に気がつきました。
以前のブログのシステムになれていた方は戸惑ったのではないかと思われ、その手続きを解除したつもりですが、どうでしょうか？
お時間のある方、コメントを残してみて下さると幸いです。ʕ•ܫ•ʔ

ゴロンと寝転がって・・・

見上げた空。
10月なのにジリジリするくらい強い日差しの日曜日。
山の木陰の芝生に毛布を敷いてクッション置いてゴロゴロしながら勉強した。
家でやるより集中できた気がする。

例えようの無い色

今日の夕方、空がこんな色だった。

月も浮かんで、なんだかアラビアンナイトみたいなイメージ。ラクダが歩いていそう…？
でもここはイタリア。

歩く

私は一応、ほぼ毎日1時間強のウォーキングを続けている。
ちょうど2年ほど前から始め、途中でサボったりした時期もあったけど、この夏休みに日本から戻ってからは雨の降らない日は殆ど毎日歩いている。

毎朝歩くのは同じコース。
近所の土手を、片道30分程度のポイントを決めて、折り返している。
車の通りが殆どないジョギングコースにぴったりな場所なので、人通りも少なくはない。
毎日のように顔を合わせる人もいれば、週に何回かの人もいる。
走っている人、ノルディックウォーキングの人、自転車の人・・・
とてもリラックスして、それぞれが自分の身体の動きを楽しんでいるように見える。

私は必ず音楽を聴きながら。
勉強中のオペラだったり、Songs for Japanのノリノリのポップス、ジャズ、たまにドイツ語会話なんかを聞いている。
とにかくその日の気分で、歩き始めてから曲を選び、あとはただひたすら歩く。普通よりかなりの早歩きで。

歩きながら考える事は殆どない。
考え事をする前に音楽のリズムに身体の動きを預け、曲によっては歌詞に聞き入ったり。
ただ必ず空を見る。
日によって同じ青空でも、微妙に色が違う。濃い青色、爽やかな水色など色々だ。
曇っている日でも、そのグレーの空気の中にある何かを求めるように一歩一歩足を進める。
空からエネルギーをもらうような気持ちで。

たまに数百メートル走ってみたりもするけど、やはり一歩一歩の感覚を噛み締められるようなウォーキングの方が性に合っているらしい。

帰宅してシャワーに飛び込む。
そして私の一日が始まる。

この時間は、私一人の貴重な時間。
誰の目も気にしない、誰にも気を使わない、考えてみたらとても贅沢な時間なのだ。

飛行機雲が…

青い、雲一つない空に、飛行機雲がクロス。

忘れてた。

そういえば去年こんなブログを登録していた事を思い出した。
ここはGoogleと繋がってていいな、いずれこっちに今使ってるブログから引っ越そうなんて考えてたんだっけ・・・。
人間忘れるのが早い。

というわけで、少しここを賑やかにしてから本格的に移動しようと思う。

Il cielo d’autunno

ようやく9月も終わりに近付いて、秋らしい空になって来た。
ホッとする。