2012年4月2日月曜日

カメラと街を歩く

昨日の日曜は新しいデジタル一眼レフカメラ(ニコ子)と一緒に歩きなれたパドヴァをウロウロしてみた。
復活祭前の最後の日曜日(枝の主日)に当っていたので、日曜日だというのに店はたくさん開いていて、沢山の人出であった。
広場では子供のためのカトリックの催し物を行っていたり、歩く人は手に手にオリーヴの枝を持っている。ゲットー地区では狭い道一杯に露店が並び、春の陽気の中、人々の表情も明るい。

そんな中、ニコ子をしっかりと抱えて、とにかく撮りまくった。
いいカメラで撮ると、同じ街も少しは素敵に見える・・・気がする。

 絶対に泳ぎたくない川だけど、緑の額縁でちょっと雰囲気が・・・。(笑)


 こういう妙に立派な彫刻があちこちにあるのがイタリア。


 パドヴァの由緒あるカフェ、カフェ・ペドロッキ。外でなにやらイベントをやっていた。



 ゲットー地区の露店。お花がとにかく綺麗!



 こんなポストに投函して、手紙が無事に届くのだろうか。


 パドヴァの街にはこんな風に川が流れている。


 Via Roma。街の目抜き通り。


 Prato della valle広場。大きな大きな広場で、市のマラソン大会のゴール地点。週末はこんな風に市が立ちます。


 S.アントニオ教会。パドヴァのシンボル的教会。銅像はガッタメラータ将軍。ドナテッロ作。



カメラが違うと子供の躍動感が表現できるのね、と素人ながらに思った一枚。

次はどこへ行こうかな。

4 件のコメント:

  1. 知ってる風景もあるし、うん、まだ行ってないなと思うところもある。まだまだ旅人だ。

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  2. まだ日本に暮らしていた頃に、パドヴァの町に5日ほど滞在したことがあります。アメリカ発の、イタリア語の先生宅に滞在してイタリア語を学ぼうというというプログラムだったのですが、今もまだ覚えている風景があって、何だか懐かしいです。

    町のひょんな一角に、芸術作品や歴史にゆかりのあるものが転がっていて、緑もあって、人も生き生きとしていて、撮影の素材はつきませんね! 上のプログラムでは、先生が近隣のピアチェンツァやベニス、ヴェローナなどにも連れて行ってくださったのですが、パドヴァの撮影が終わったら、近隣にも、すてきな場所がたくさんありますよね。

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  3. mamarinさん、10年以上住んでいても知らないところがたくさんあります。パドヴァも広いよ。次は復活祭の休みで山に行くので、山の景色の写真を載せる予定~。

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  4. なおこさん、パドヴァにいらした事があるのですね。日本だと数年で街の景色が変わってしまったりするけど、イタリアはその点、いつまでも変わらぬ姿だったりしますよねぇ(笑)。
    写真を撮る、と意識して街を歩くと、普段気づかずに素通りしているものに出会ったりして面白いです。ファインダーを覗いた向こうにあるものが、いつも見慣れたものとは違った風に見えて。
    ヴェニスは撮り甲斐があるでしょうねえ。いや、イタリアは本当にドコへ行っても絵になる国です。頑張らなくちゃ!

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